機織りは先史時代から行われ、織物は衣服や家具などの日用品に幅広く使われてきました。
織り方は経糸(たていと)、緯糸(よこいと)を通していく単純な作業の繰り返しです。
綿だった糸が織ることで面として布になっていきます。
好きな糸を使ってオリジナルの布を織る手仕事は手間がかかっても楽しく心が和みます。
作品の製作には、色々な素材のものを使用できます。ウール、綿、麻、他にも様々な素材をご利用いただけます。
ホビーラホビーレ創業とともに歩んできたカランコは、ご自分用としてだけでなく、ご家族、ご友人への贈り物としても多くの方にご利用いただけます。木製の優しい手触りは、どこか懐かしさを感じさせます。
ホビーラホビーレで取り扱っている2種類の手織り機をご紹介致します。
・QP型(写真右)
足踏み式手織り機。
綜絖が糸で出来ているので音がとても静かです。
綾織もできます。
卓上式では手で行っていた動作を、足踏み式では踏棒を足で踏んで行うため、速く織り進むことができます。
・LA型 (写真上)
卓上織り機。
QP型よりもコンパクトでご自宅のテーブルで気軽に始めやすいです。
小さなものをはぎ合わせれば、ポンチョやひざかけ、ベッドカバー、洋服生地など大きなものにすることができます。卓上手織り機カランコは、シンプルな構造でありながら、本格的な手織りを楽しむことができます。
手織り機に慣れてくると、経糸と緯糸を工夫して、チェックやストライプ、矢絣など様々な模様や柄に織ることができます。
日常使いのアイテムから作品づくりまで、織る人ひとりひとりの個性がいきる「手織り」。
自分が織った布でバッグや小物を作る楽しさは格別ではないでしょうか?
機会や興味があったら是非手織りにチャレンジしてみてください。
※ホビーラホビーレ創業当時より、多くの方に親しまれ、愛され続けてきた「カランコQP 足踏み型」、「カランコLA 卓上型」ですが、
現在の在庫限りで販売終了となります。本当に多くの方にご利用いただきありがとうございました。